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幅広いカー用品の販売や車検を行っているオートバックス。全店舗LINE@を導入しており、550店舗以上の中で、断トツ1位の友だち数を誇る「スーパーオートバックス 大宮バイパス店」。企画から運用までの全てをご担当されている店長の鈴木さまにLINE@の活用方法についてお話を伺いました。



――LINE@導入までの経緯を教えてください
3年前(2014年)の11月に、本部から全店舗一斉にLINE@を始めるとの通達がきました。最初はアカウントだけある状態で、どのように使ったら良いのか分からず、新年の「明けましておめでとうございます」という挨拶ぐらいしか送っていませんでした。そんな時に、大雪が降った日があり、「トラック用のチェーンの在庫があります」とLINE@で配信しました。すると当時300人程の友だち数でしたが、「LINEを見たのですが、まだチェーンの在庫はありますか?」との問い合わせがたくさんきたので驚きました。そこから、無料で販促できるLINE@ってすごいなと思い、店長である自分が、まずLINE@をきちんと理解して運用していこうと決めました。


ゲリラクーポンの配信でお客さまが殺到!

――実際に効果のあった施策を教えてください
目標の売上に足らない時に、「今から閉店まで○%OFF」といったゲリラクーポンを配信したのですが、おもしろいぐらいに次々とお客さまが来店されました。本来の閉店時間は午後8時なのですが、夕方の5時頃に配信して、お客さまが途切れず9時までお店が閉められませんでした。その日は配信してから約120名の方にご来店いただき、この時間にこれだけのお客さまが来店されるのはすごいことなので、みんな非常に驚きました。
また、LINE@限定のクーポンを配信した際の「クーポンを使って購入された方」と「使わずに購入された方」の割合を比べると、断然「使って購入された方」のほうが多かったです。さらに、実際にクーポンを使って購入された方の購入品の分析をしてみると、1品だけでなく何品も購入してくださっているので、購入点数が増えています。安売りしているようで、実はものすごくたくさん購入してくださっていることがわかりました。


――友だち集めはどのようにされていますか?
毎日地道に集めています。1日当たりの友だち追加数の目標を、平日は25人、休日は50人に設定しています。スタッフのシフト表にこの目標を記載し、毎日それを確認しながらスタッフも私も一丸となって頑張っています。
具体的には、接客したお客さまには「LINE@のお友だち登録をしていますか?」と必ずお声がけするようスタッフ全員が徹底しています。またレジでお金を置くトレーに、友だち追加のQRコードを貼って、お会計時にすぐに読み込んでもらえるようにしています。友だち追加するとすぐに使えるクーポンを配信しているので、お会計の際にも必ずお声がけをしています。
他には、スタッフのネームプレートや名刺にも友だち追加のORコードを記載し、店内にはミニのぼりやポスターなどを設置しています。以前はオートバックスのイメージカラーであるオレンジが緑になるぐらい、店内にたくさん設置していました。
一番効果があるのは、やはりお声がけです。いろんなお店でQRコードを見かけると思うのですが、よほど興味がないと、お客さまが自らは読み取ってくれません。なので、ただ貼ってあるだけでは意味がなく、よく居酒屋でも「今友だち追加してくれると、生ビール1杯無料ですよ」などと声がけされると、じゃあ友だち登録しようとなると思います。
修正POP


――LINE@でおすすめの機能を教えてください
PRページです。画像やリンクなど多数の情報をそのままメッセージで送ると、たくさん通知がきてブロックも増えてしまいますが、PRページであれば、最大6枚の画像とYoutubeのリンクなどを1つにまとめることが出来ます。今の時代は、画像や動画を交えて視覚的にアピールすることが重要なので、単にクーポン配信をするだけではなく、PRページでいろいろな情報を混ぜて、お客さまに訴求していくことが大切だと思います。
PRページ


スタッフ全員がLINE@に興味を持つ環境作りを

――運用面で工夫していることや気をつけていることを教えてください
スタッフを巻き込んで、お店全体で楽しみながらLINE@を運用することです。
「友だち数○名達成記念クーポン」や「タイムライン投稿○回記念クーポン」など、いろいろなイベントを行っており、これはもちろんお客さまに喜んでいただくことが大前提ですが、ここまで頑張ってきた自分たちへのご褒美企画でもあります。何か催し物を行うときは、店舗のグループLINEで、どういうものが面白いかと事前に相談して、みんなで楽しんで企画しています。また、何か配信した時は、スタッフ全員に内容を確認後、タイムラインの「いいね」のスタンプを押すように言っており、配信した次の日の朝礼で、どんな内容だったかを聞いて、本当に見ているかを確認しています。お客さまに内容を聞かれて答えられないと意味がないので、ここまでやって、スタッフを巻き込んでいます。なので、新入社員や新しく入ったアルバイトの子に、最初に教えることはLINE@です。当店舗の友だち数がオートバックス全店舗の中で1番多く、なぜ友だち集めに力を入れているのか、目の前のお客さまに友だち登録をしてもらい、それが積み重なることで、将来的に大きな価値になるといった内容を説明して、スタッフにも協力してもらっています。
友だち達成クーポン


――これからLINE@をはじめる方へアドバイスをお願いします
まずは友だちを増やすことです。何をやるにも友だちがいないとどうにもなりません。
私も最初は本当に効果が出るのか、周りに反対をされていたこともありますが、信念を持ってあきらめずにやり続けました。一生懸命やればやるほど、効果が実感できるツールです。
また運用については、店舗の責任者が主となって行うことが大事です。1つの配信で、その月の売上や店舗のイメージに直結するぐらい重要な内容になるので、責任者本人がしっかりと勉強し、能動的に動かしていかないと上手な運用はできないと考えています。責任者ができないから部下に任せるというのは絶対にNGです。
最後に、お客さまだけでなくスタッフも楽しんで使えるようなツールに責任者がしてください。働いているスタッフ全員がLINE@に興味を持って、お店一丸となって頑張り続ければ必ず成功するはずです。
店長画像


――ありがとうございました






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参考記事
  
    LINE@の最適な運用担当者は             友だちの集め方

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