コミック&インターネットカフェ『ワイプ』は、関東・関西を中心に店舗を展開しています。
2014年5月より、LINE@を全22店舗に導入。驚異的に友だち数を伸ばしています。
今回22アカウントを管理されている運用担当者・岡本さまに、お話をうかがってきました。
メリットがあるかないかで、反応が違う

ありがとうございます。実は、友だち数が一気に伸びてきたのは2ヶ月目からなんです。最初は店内でのポスター掲示のみしか行っておらず、数が伸び悩んでいました。2ヶ月目から、友だち追加時に「入会金無料」もしくは「100円OFF」のクーポンをつけた途端、著しく増えていきまして(笑) やはり友だち追加する明確なメリットがあるか無いかで、お客さまの反応が全く違うんだなと思いました。友だち増加数も、最初の1ヶ月は月27人だったのに対し、2ヶ月目は月343人。驚きました。
―他の集客・販促ツールと比べて、LINE@の魅力は何でしょうか?
登録までのハードルの低さですね。メルマガへの登録も簡略化を図っていますが、最近では新規客の登録もメルマガからLINE@にシフトしてきています。会員数(友だち数)を見ても顕著で、メルマガは5年で4万人、LINE@はたった3ヶ月で22店舗全友だち数が8300人です。このままだと、あっという間にメルマガ会員数を抜いてしまいそうな勢いですね。
―クーポンなどの反応はいかがでしょうか?
「パック料金半額クーポン」は非常に好評でした。配信数に対しての使用率が30%超えています。メルマガだと、5%使っていただければいい方なので、効果を感じています。
まずはお客さまに知ってもらうこと

店内にはところどころにポスターを掲示し、退出時間が書かれた伝票バインダーにも登録カードをはさんでいます。また全店全席にパネルを置いていますので、恐らくお店のどこにいてもLINE@の文字が目に入るんじゃないでしょうか(笑) お客さまに伝わらなければ、利用してもらうことはありませんからね。
―各店舗への周知はどのように行いましたか?
LINE@の登録を促すトークスクリプトや販促ツールなどはこちらで用意をし、あとは店舗側でどのように露出や声がけをするのが効果的か試行錯誤をしてもらいました。22店舗もあると、友だち数や売上にも差が出てきますので、数字があがっている店舗から成功例をシェアしてもらっています。
LINEだからこその効果がある

今はまだ友だちを集めている段階ですし、運用も私ひとりが行っています。でも最終的には、LINEお店トーク機能を使って、お客さま⇔お店でコミュニケーションが取り合える双方向のツールとして活用をしていきたいです。
―最後に、LINE@を検討している企業へアドバイスをお願いします。
プッシュでメッセージを届けられるツールの中で、LINEほど認知されているプラットフォームは他にないと思います。だからこそ、お客さまにも抵抗なく登録をしてもらえますし、店舗側も案内がしやすいサービスです。ここまで数字が目に見えて分かるのも、LINEならではですよね。継続して登録してもらえる特典をしっかりと用意をしていけば、力強いPRツールになると思いますよ。
―ありがとうございました!

LINE@ID:@wip_ogikubo

ワイプ荻窪西口駅前店
店舗名:ワイプ荻窪西口駅前店
業種:インターネットカフェ、マンガ喫茶
店舗所在地:東京都杉並区上荻1-10-12 荻窪東亜会館3F
LINE@開始日:2014/05/22
友だち数:873人 ※2014年9月現在
お店ページ:http://accountpage.line.me/wip_ogikubo
他21店舗分のアカウントを運用中

業種:インターネットカフェ、マンガ喫茶
店舗所在地:東京都杉並区上荻1-10-12 荻窪東亜会館3F
LINE@開始日:2014/05/22
友だち数:873人 ※2014年9月現在
お店ページ:http://accountpage.line.me/wip_ogikubo
他21店舗分のアカウントを運用中